2015年12月11日金曜日

映画「ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜」を観る

11月に下高井戸シネマで「ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜」を観てきました。


ジェームス・ブラウンの伝記的映画。貧困と暴力の幼少期、窃盗による服役、ボビー・バードとの出会い、そして伝説のミュージシャンへ。


ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]


正直、映画としてのつくりは中途半端でした。ドキュメンタリーが無理だったなら、もっとエンターテインメントに徹してもおもしろかったような。でもJBのバックグラウンドを一気に知ることができたのは収穫でした。

JBの伝記ではあるけど、人としての描かれ方はボビー・バードのほうがわかりやすかったです。だからって私もJBの苦悩とかが知りたかったわけじゃない。JBもフツーの人間みたく悩んでいたんだよ、なんていらない。そういう意味では期待通り。

映画を観終わって思ったのは、JBのすべては彼の音楽のなかにあって、それを聴くことだけがJBを知ることなんだろうな、なんて当たり前のことを感じたのです。





我が家では定期的にJBのダンス真似が流行る。例の足さばき。そんでもって、夫はJBのステージを観ている。私は欲望のまま行きたいライブに行くけど、ライブ熱にムラがあって、行かないとなるとまったく行かなくなる。夫は常にアンテナを張ってて肝心なところは押さえる派。これがまた的確で妙にむーかーつーくーのー。でも私は行きたい時に行きたいんだから仕方ない。


2015年12月10日木曜日

映画「暗殺の森」を観る

一ヶ月以上前になりますが、1970年発表、ベルナルド・ベルトルッチ監督「暗殺の森」を新宿武蔵野館で観てきました。今回はデジタルリマスター版。


舞台は第二次世界大戦前夜、1938年のイタリア。哲学講師マルチェロは、過去のある事件を胸に秘めたままファシストの組織の一員となり、大学時代の恩師クアドリ教授の暗殺を命じられる。任務を遂行すべく、フィアンセのジュリアを伴い、クアドリ教授の住むパリへと向かうマルチェロだが——。


DVDにもなってます。
暗殺の森 [DVD]
「暗殺の森」のタイトルにも関わらず
このポスターを観て恐がりの私も観に行くと決める。


とにかく映像が美しかったです。建築物がいい!ファッションがいい!そして光の使い方が見事!ブラインドの光、車窓の光、森の光、etc..。ラストエンペラーでもあった「布」を使った演出もよかったし、扉ごしのアングルも印象的でした。

映像の美しさに圧倒され、ストーリーの暗さがぶっ飛ぶほどでしたが、、、映画を観ながら「あーねー」「はいはい」を心の中で連発。このマルチェロがねー、男のヤな部分全開なのー。そしてジュリアとアンナという二人の女の対比がこれまたねー。男、そして女。美しい映像にヒトの業が詰まっていたのでした。






「暗殺の森」を観た翌日に「ジェームス・ブラウン」を観てきました。明日はこの話を。

2015年12月3日木曜日

日立中央研究所秋の庭園公開

11月15日は、日立中央研究所秋の庭園公開に行ってきました。午前中降っていた雨も国分寺駅に着く頃には青空に。



こちらの研究所の創立は1942年(昭和17年)。広さは東京ドーム4.5個分、45%が緑地。春と秋、年に二回一般開放されます。


正門を通り、「返仁橋」またの名を「変人橋」を渡ります。名前の由来はこちら。



案内図をいただき、、、

まずはココにつかまる。模擬店が数多く出店。

パウンドケーキの切り落とし260円。お値打ちです。

そして敷地内を散策。





こちらの見所は、野川に続く涌水。例年、この当りは大行列になるらしいのですが、この日は行列なし。ラッキーでした。

ボケボケの映像ですが一応。

中央研究所建設にあたり、創業者の小平氏は、「よい立ち木は切らずに、よけて建てよ」と指示したそうです。敷地内はよく整備されていますが、退屈なぐらいに極普通で自然な空間が広がっていました。戦後の高度成長期、バブル期、今に続く「建てちゃえ、建てちゃえ」な都内にあって、代々受け継がれてきた中央研究所。メーカーが好きな理由の一つがこういうところなんだよなあ、なんて思いながら散策していたのであります。


2015年11月28日土曜日

水泳を習う

ご無沙汰しております。皆さま、お元気ですか?

私は秋冬なので無駄に元気です。が、体力は落ちたまま。今秋、ついに風呂に入れず化粧も落とせずに眠ってしまいました。はじめてのことです。どんなにどんなに疲れていても、例え完徹三日明けでも布団に入る前のお風呂は譲れなかったのに。

体力アップにこれまでやっていたこと(武術の稽古、山登り、ジョギング)を再開したいけどまだ無理。加減したつもりでもやり過ぎてしまい、立ち上がれないほど疲れてしまいます。増えすぎた体重で腰や背中を痛めそうなのも怖い。そこで前から気になっていた水泳をはじめることにしました。


さて、私は不定期でパートにも出ているわけですが、そのパート先は某スポーツ施設。ってことで、プロに教えていただきましょう!(職権乱用)

まずは怪しいクロールから脱出です。「けのび」からのやり直し、並行して「イルカ飛び」を特訓中。「イルカ飛び」の目的は、水中での体のコントロール。これを身につけると泳ぎが格段に変ってくるのだとか。


私が教えてもらっているのは映像とは若干違い、手のひらは前で合わせ、途中で立たずに連続した泳ぎにします。でもこれが難しい。沈まなかったり、浮かなかったり、進まなかったり。只今、クロールよりもイルカ飛び習得にメラメラ。

水中は楽しくて気持ちよくて、もっと泳いでいたい!と思うけど、「飛ばすと大変なことになるよ」とストップをかけてくださるので、水から上がっても疲労はまったくなし。やはり私は何事もやり過ぎるようです。


パート先ではストレッチや筋トレなどの相談にものってもらってます。この際、中年太りのだらしない体型も何とかするぞ、と。J1リーグでトレーナーをしていた方にも言われました。「橋本さん、今なら間に合いますよ!」マジっすかー!あのあの、軽く腹筋割りたいんですよ。ムキムキになりたいとか、ボディビルしたいとか、そういうんじゃなくて、力を入れると、うっすら割れる、ぐらいな?いえいえ、二年でも三年でも何なら十年ぐらいかかってもいいんです。ほら、背中やっちゃったじゃないですか?背筋鍛えたいんですよね。でも背筋と腹筋はセットで鍛えなきゃっていうし。でも本音は人生一度ぐらい自分の腹筋を見てみたいなー、と?そのためにはどうしたら…?職権乱用。仕事しろ。


色々な方のアドバイスから、水中の運動、陸上の運動、これらをバランス良く、毎日少しずつやるのが大切みたい。くれぐれもやり過ぎない。肝に命じましょう。



まずはカタチから入る!ってことで水着とゴーグルを新調。
画像ではわかりにくいですが、
実物は黄緑が入った鮮やかなライムイエロー。

色違いでピンクもある。
スピード(speedo) アクティブスタンダード ウイメンズセパレーツ(S15) SD55S171 YP



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更新しなかった11月中、映画、舞台、日立中央研究所の一般公開、なども観てきました。12月上旬は割と時間に余裕があるのでちょこちょこ更新していきたいと思います。

2015年10月23日金曜日

町田の里山へ

18日の日曜日は町田の里山へ行ってきました。


多摩センターから歩いて小一時間ほどで里山に到着。


今年GWに行った勝沼ぶどう郷にもあったフットパス、こちらにもありました。今回もそのルートを歩くことに。と、いっても私は夫の後をついて行くだけ。頭を空っぽにして歩くって思うより簡単じゃないから夫任せで歩けるのは里山の楽しみのひとつ。







 炭焼き小屋。
こちらの近くでレジャーシートを広げ、夫は読書、私はガッツリ昼寝。
郊外へお出かけのお約束です。


里山へ入る前、小野路宿里山交流館で食事やら買い物した話はこちら。



十年以上前にやっていたブログでは盛んに山登りや里山のことを書いてます。私は何度登っても山が好きでも嫌いでもなく、運動不足解消のため、というレベル。

でも里山は好き。息が切れるほど急な斜面もなく、ほどほど人工的で、ほどほど自然。すぐに行けて、すぐに戻れる。特別な用意も気構えもいらない。楽に、身軽に、気持ちいいなー、だけを満喫する。

まあ、私などはバブル世代ってこともあり、国内外、観まくって、食べまくって、買いまくる、そんな旅も大好きなんですけどね。どっちもアリ(でも山はどうでもいい)。



2015年10月10日土曜日

爆音映画祭「ゆらゆら帝国結成20周年記念ライブ『20th Anniversary "LIVE2009"in YAON』」——相模大野

一週間前になりますが、4日の日曜日は、グリーンホール相模大野で開催されていた爆音映画祭へ行ってきました。観てきたのは、ゆらゆら帝国結成20周年記念ライブ「20th Anniversary "LIVE2009"in YAON」の映像。




ホールを出て駅へと無言で歩く夫婦。そしてほぼ同時に発した言葉。

夫「…妖怪だよ」
私「…魔境だわアレ」

似たようなことを考えていた模様。堰を切ったように上映会の感想をぶちまける。

「ベース採用時、水木しげるキャラにありそう、っていう理由だったらしいし」
「いや、全員そうだろう」
「MCなしでぶっ通し演奏ってやっぱ人間じゃできないよね」
「汗ぐらいかいてもよさそうだけど」
「何か笑い止まんないんだけど」
「でも途中で少し寝ちゃったけどね、まあ悪いことじゃないけど」
「うん、むしろ不快だったり退屈な音楽じゃ眠れないよね」

言いたい放題。誤解されると困るのでゆーときますが、文句なく格好いい。半端なく格好いい。爆音を目当てで行ったのですが、結果的に映像が物凄い効果に。やはりスクリーンで観ると迫力が違うのですよ。いいモン観させていただきました。

肝心の音ですが、上映開始しばらくは「これは爆音ではないだろう」という音量でしたが、終わる頃にはまずまずといった感じ。スピーカーも大きくなかったし、この辺りは仕方ないですね。音質については、アレコレ言えるような耳ではありませんが、特に良くも悪くもなく及第点。全体としては大満足でした。ゆらゆら最高!



YouTubeにこの時の映像がいくつかありました。是非、全画面表示で。部屋を暗〜くすると更に雰囲気がでる。

緩やかにはじまる。

次第に怪しさを増してくる。



野音のライブが好きです。時間の経過とともに次第に熱を帯びてくるのはどのライブも同じだけど、野音の雰囲気は独特。まだ日があるうちに緩やかにはじまり、日が落ちて、闇に包まれる、これが音楽とともにやってくる。これが何とも心地良い。「日中から行くんだよ。そうするとリハの音が聴こえてきていいんだ」と夫。いつかその楽しみ方をしてみたいです。




YURA YURA TEIKOKU LIVE 2005-2009 -DVD-
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何かとバタバタしています。それはよいのですが、疲労回復にやたら時間がかかるのが困りもの。昨日は、下高井戸シネマのレイトショーで「セッション」を観る予定でしたが、断念。日中に御茶ノ水と新宿へ行ったら、どーしても体が動かない。ああ、私に体力を!と祈ってもしゃーないので、地味に運動を続けているわけですが、、、、その地味〜〜な運動さえもやり過ぎちゃってるらしく疲労回復できないのおおおおう!!自分で自分の頃合いがわからない。四十後半、何かと厄介です。

2015年9月30日水曜日

カーネーション「a Beautiful Day」発売20周年記念再現ライヴ(追加公演)——下北沢garden

27日はカーネーションの「a Beautiful Day」発売20周年記念再現ライヴ(追加公演)へ行ってきました。


スペシャルゲストは、旧メンバーの矢部さん(ドラム)、鳥羽(ギター)さん。アルバム収録時に参加された鈴木桃子さんとZOOCOさん(コーラス)、ロベルト小山さん(いろいろ/私の位置から見え隠れするたびいつも違う楽器を持っていた!)。キーボードはここ最近のライブではお馴染みの佐藤優介さん。



正直なところ、旧メンバーとの演奏は楽しみにしていたけど、アルバムの再現についてはあまり意味を感じていませんでした。や、意味があることぐらいはわかっているけど、問題は私の耳で「それ」がわかるのか、と。でもね、思った以上に耳はアルバム収録曲の細かい部分まで記憶していて、無意識に比較している。そして私の残念な耳でも違いがわかるのです。ズシンときたなあ。眼福ならぬ耳福とはこのこと。幸せな時間でした。

そしてそして今回はボーナストラック付ライブ!更に更にアンコールが二回!これがもう豪華で豪華で。アルバム再現部分は唸るように聴き入っていたのに対して後半はひたすら楽しんでいました。


書き出せばキリがないけど、「ダイナマイト・ボイン」がサイコーで、大田さんの山谷ブルースに笑って、「愛のさざなみ」で島倉千代子さんのエピソードを思い出して切なくなる。そして「ごきげんいかが工場長」で目から水。泣けて泣けて目を押さえながら聴いていた。この日二曲目にやった「市民プール」を再び直枝さんと大田さん二人で。ここでまた涙腺が緩みそうになるけど、ステージを眺めているうちに晴れ晴れとした気分にもなり、最後は「夜の煙突」で楽しい!で終わったのであります。


うーん、YouTubeであまりアップされてないのが残念。



最後はこの曲。お客さんはピョンピョンはねてて、私もピョンピョンはねる。



シルバーウィーク明けから、ライブ3つ、飲み3つ、会食1つ、加えて仕事と家事、という無茶!無謀!年を考えろ!という予定も何とか無事終了。まだまだ予定は詰まっているけど一段落です。今日は少し昼寝ができて、夫にできたての料理を出せて、夜はスロースロースローなジョギングをしてきました。ガッツリ食べて、しっかり眠って、徐々に運動して、たくさん楽しむ!体調を崩さないよう秋冬に向けて加速をつけたいと思ってます。

ライブの帰り下北沢駅から中秋の月を眺める。
ガラケーでの撮影。
コーフンして家を出る時にデジカメを持つの忘れた。