2015年9月3日木曜日

浜松町貿易センタービルからの夜景

ちょっと前になりますが浜松町にある貿易センタービルの40階にある展望台へ行きました。こちらのビルは2019年に解体、建替え予定です。




見学料は大人620円(サイト内の割引を使えばで500円)。問い合わせて確認したところ、こちらは飲食の持ち込みは特に制限していないとのこと。但しゴミ箱はないのでゴミは持ち帰ってくださいというお話でした。てなことで、夫とビールやら何やら買い込んで入場。


360度を見渡せる展望室。椅子もたっぷり用意されています。




高い場所はそれだけでも楽しい。
浜松町駅方面。

旧芝離宮恩賜庭園。

やがて日没。





美しすぎる景色は、心もとなく、この世に一人きりになったような、帰る場所などどこにもないような、そんな気持ちになる。だけど私は夜景を眺めていると最終的にヌラヌラとした野心的な気持ちに着地する。気分は「天下とったる!」な戦国武将。何だろうな、これ。そんな人もそうじゃない人も貿易センタービルの夜景はお勧めです。取り壊しになる前に是非。

2015年8月24日月曜日

猿橋と八ツ沢発電所一号水路橋

お盆休みは、日帰りで山梨県大月市にある猿橋へ行ってきました。


中央本線大月駅の一つ手前、猿橋駅下車。国道20号(甲州街道)沿いを歩くことGoogleマップで1.3km、15分。日本三大奇橋のひとつ、甲斐の猿橋。
長さ30.9m、幅3.3m、水面までの高さ31m。
現在の猿橋は昭和59年に架け替えられたもの。

現在は人道橋。
車の往来があった頃の写真が大月市郷土資料館にありました。

特徴のある屋根みたいなものはまさに屋根。
刎木(はねぎ)を雨から守るためだそう。

猿橋のたもとにある大黒屋さんにあった模型。
刎橋(はねばし)の造りがよくわかる。

猿橋の誕生、その辺りははっきりしていないようです。7世紀に百済の志羅呼が猿たちが繋がって川を渡っていたところからヒントを得て造られた橋、という言い伝えが残っているそう。歌川広重や芭蕉、野口雨情の作品にも猿橋が登場しています。



猿橋から桂川上流側の眺め。県道505号にかかる新猿橋。
新猿橋は昭和9年に造られ、車はこちらを通ることに。

猿橋から桂川下流側の眺め。奥の赤い橋は国道20号にかかるこちらも新猿橋。手前の八ツ沢発電所一号水路橋。
もう一つの新猿橋は昭和38年に造られたもの。

猿橋もよいのですが、こちらの水路橋もかなりいい。
明治45年に造られたコンクリート製水路(坑口はレンガ)。
日本にコンクリートがやってきたのは明治36年。
画期的な水路だったようです。

間近で見たくて辺りをグルグルまわってみたけど、柵があり入れませんでした。
文化庁のデータベースによると、こちらは国の重要文化財でした。何が格好いいって現役で使われているところ。ちなみに猿橋は名勝で登録されていました。


桂川。
夫は川にジャブジャブ入っていきました。私は日陰で見物。


猿橋、八ツ沢発電所一号水路橋、桂川を堪能した後、猿橋公園と隣接する大月市郷土資料館へ。そして公園の日陰にレジャーシートと敷いて、夫は読書、私は昼寝。睡眠サイクル90分きっちり爆睡。体力回復したね!ってことで、猿橋へ戻り橋のたもとにある大黒屋さんで昼食。こちらは国定忠次の常宿、そして日立製作所創立へのはじめの打ち合わせがされた場所。何を食べたかはこちらで

ガラスケースには大黒屋さんにまつわる逸話が収められていました。
日立製作所創業80周年の時に寄贈されたものだそう。


さーて、帰るぞ〜と駅へ向かう途中の黒田医院。ドアが開いていたのでヒョイと覗いたら「これは!」という造り。患者さんもいらっしゃる病院なので内部の撮影は控えたのですが、格好良かったなあ。


百蔵山(ももくらやま)にも登る予定でしたが、天気がイマイチだったので中止。富士山がきれいに見える季節になったらまた猿橋へ出かけたいと思います。

2015年7月27日月曜日

五反田TOCビルの屋上

久しぶりに五反田TOCビルへ。こちらはいい感じにカオスな店舗がひしめいているのですが、今回は屋上のことなど。





東京タワーも見えて抜群の眺望。



そしてだだっ広い。無駄に広い。季節を選べば快適そのもの。この時期は灼熱地獄。休憩どころじゃない。
このご時世に喫煙エリアも充実。エレベーターホールにも喫煙エリアがあります。



フタバゴルフガーデン
打ちっぱなしやバッティングセンターはケッコー好き。
一人で行くにはちょっと敷居が高いんだけどねー。



屋上ではありませんが、入り口付近にはミストシャワーが設置されてました。



ミストシャワーを浴びて気持ちよくなっていたものの、夜になって嘔吐と発熱の熱中症に。暑さに極端に弱いので子供の頃からの「あるある」だけど、今夏は頻繁すぎて危機感が半端ない。汗をほとんどかかない体質(汗アレルギー持ちなのである意味で楽)なので、熱が体に籠ってしまう。色々と対策はしているけど、新たに「からだに貼る熱さまシート」を導入予定。明日、明後日も日中外出せにゃならんので早速使ってみようと思います。

2015年7月24日金曜日

夜の散歩、田町の運河

今日は夫と待ち合わせ、田町の運河沿いを歩いてきました。

バブル期に青春を送った身としては田町といえば、
インクスティック芝浦、ジュリアナ、GOLD。
もっとも私はインクスティックしか知らない。

運河沿いはほとんど人がいませんでした。
ベンチが多いのでひと休みもできていい感じ。

運河沿いだというのに蒸し暑さは変らなくて、コンビニの缶ビールはイマイチ冷えてなくて、はじめて買った「からあげクン」は期待が膨らみすぎてアレレのレ?って具合だったけど、そういうハズレもまた楽しい。

「でも週末の夜はなかなか都合が合わないよね」とショボーンな私。「別に金曜日じゃなくてもいいんじゃないの?」と夫。それもそうだ。次は東京タワー、それとも坂の名前をひとつひとつ確認する散歩なんかもいいな。まあ結局は思いつきになりそうだけど、いい加減さが散歩の肝だしね。夏の日中は思うように出歩けないだけに夜の散歩が大きな楽しみになりそうです。

2015年7月9日木曜日

洗濯物が乾かない

今年は梅雨らしい梅雨ですね。雨ばっか。

洗濯をしても、洗濯物が乾いているんだか、乾いていないんだか。堪りかねてアイロンで強制乾燥させるけど、またすぐ湿気ってしまう。東南アジアの人はどうやって暮らしているのか。タイ在住の友人に訊いてみよう。


梅雨入り直後、洗濯機が壊れました。脱水ができない。壊れてわかったけど、洗濯機の脱水機能は重要だった。特にこの時期、肝と言っても過言ではないぐらいに感じた。分解して直そうと思ったけど、洗濯機を横倒しにできるスペースがなく断念。忙しかったしね。購入から二十五年には届かなかったけど、よく頑張ってくれた。


新しい洗濯機は、東芝AW-4S2(W) 。4.2kg。
東芝 4.2kg 全自動洗濯機 グランホワイトTOSHIBA AW-4S2-W
夫婦二人だとファミリー向け最小の容量で十分。
4.2kgの洗濯物など毛布を洗う時ぐらい。



それにしても湿度が酷い。今朝の洗濯物の靴下はまだ湿っている。海苔など密閉を怠ればえらい目に遭う。スパイスや乾物の類いもこの時期はすべて冷蔵庫。


この湿度で体調不良の人も多いように思う。ぜんそくの人は特にきつそうだ。そういう私も5月の暑さから先、皮膚の調子が最悪で薬を飲み続けている。髪の毛が皮膚にあたるとそこから爛れる。髪を束ねておくヘアゴムをうっかり手首に巻き付けていればそこから爛れる。時計なんて、とてもとても。下着さえも要注意だ。雨の日は眠りが深いし、集中しやすいし、嫌いじゃないけど、そろそろ太陽が恋しい。天気予報だと明日はお日さまが出るっぽい。三つの台風はどうなるのか。これから夏が終わるまで天気図を眺める日々が続く。

2015年7月4日土曜日

白河の町

檜枝岐を出て白河へ。昼食をとった後、夫の両親は郡山へ戻り、夫と私は無料レンタサイクルで市内観光。


市内を流れる谷津田川。紫陽花が見事でした。


白河で観光といえばまず「白河の関」ですが、夫は興味なし。そんな夫に吠える時ほど私にとってもどうでもいい時。てなことで町並みをチェックするのが我が家の観光。


まずは白河ハリスト正教会

教会の入り口のにゃん。怒ってる、怒ってるwww
白河は猫の多い町でした。



それではドバドバ画像を貼っていきます。











商店のみ載せてみました(この二十倍ぐらいは写真を撮ったけど選ぶのに疲れた)。レンタサイクルでザックリと見ただけだし、まだまだ良い建築物がありそう。



白河駅に隣接する白河市立図書館。
「後ろの白いやつがさあ、、、ぬるいんだよ」と夫。あー、まあね。

白河小峰城。
「お堀の石垣が思ったよりチャチじゃなかった」と夫。
…アンタ、郷土愛深い男じゃなかったのかよ。


お上の建てたものへのイチャモンが出てきたところで、白河ラーメンを食べ、自転車を返却し、白河駅から新白河駅で新幹線に乗り換え帰宅。

白河の町は想像していたよりずっといい町だったなー。谷津田川の近くは鶴岡にも似てて、お寺さんが多くて、猫が多くて、そういえば本屋も多かったです。

これにて旅の報告は終了。さぼり気味のブログですが、日常の些細なことなども載せていきたいなあ、などと思ってもいます。

2015年7月3日金曜日

檜枝岐

前回の続き。15時半頃に尾瀬沼を出た後、宿泊地の檜枝岐(ひのえまた)へ。


檜枝岐は尾瀬への入り口。そして平家の落人伝説もあり、舅曰く、福島でも檜枝岐だけは訛り少なく言葉がきれいだそう。

朝、外に出るとパラパラと雨が落ちていて、でも空は青い。
と、思っていたら見事な虹がかかってました。

4時前に起床。前夜、22時とか普段ではあり得ない時間に就寝したら起きちゃった。4時半にはほかの宿泊客(釣り人)も出発していた模様。私としては、二度寝サイコー、いくらでも眠れるわけですが、夫の「散歩へ行くよ」の言葉に「…旅行だしね」と従うことに。



檜枝岐歌舞伎。春と秋の祭りの際に奉納され、歴史は270年以上といわれています。
前夜の散歩時に撮影。
神社なのに夜も灯がついているのは珍しい、と思ったら
檜枝岐歌舞伎はこちらの境内で夕方から開催されると知り納得。


歌舞伎舞台。
明治27年に全村火災で消失、明治30年に再建。

神社に能や歌舞伎の舞台があるのは珍しくないのですが、大抵は本殿に対し正面ではなく横にあります。でもこちらは正面に配置。「奉納のために造られた、って感じだよね」と夫。この辺りを調べたらおもしろそう。


境内の石段が観客席。
1,200人が鑑賞できるようになっているそう。


そしてまた別の神社を見つける夫。
…。何か鳥居の先にも階段がありそうなんすけど。

上の画像の鳥居を見下ろす図(らしい)。
朝から元気いいねー。私は登らず、麓で缶コーヒーと煙草で朝の一服。




歴史もよいですが、現在の檜枝岐の生活も気になります。と、いうことで調べてみると——こちらのサイトが興味深かったです。ほんの一部を紹介すると、、、
  • 村長選挙、村議会議員選挙はなく、話し合いで決める
  • 一人を除いて歴代村長は「星さん」。
  • 村内の苗字の九割が「星」「平野」「橘」。
  • 現在、日本で一番人口密度の低い市町村オーストラリアよりも低い
  • でも老人医療費が全国最下位。

など。すげーな、おい。



日本有数の豪雪地帯でもあるそうで、消火栓もこれこの通り。


村役場。
標高940mという場所にある。高野山よりも高い。

JAストア。
もちろん村内にコンビニはありません。
村民の日常生活品はこちらで賄われていると思われます。
入ってみましたが、充実した品揃えでした。

道路沿いにはこうしたお墓がたくさん並んでいます。
おどろおどろしい、というよりむしろ安心するような雰囲気。
神さまと仏さまに見守られている村、そんな感じ。

村の真ん中を流れる伊南川(通称、檜枝岐川)。
デジカメが光を拾ってくれてますが、実際はもっと暗い。
天気がよいと満点の星空を見られるそう。
残念ながらこの夜の空は雲で覆われていました。


まだまだ見所はたくさんあったのですが、書き出したらキリがない檜枝岐でした。機会があったらまた行きたいなー。村の名物、サンショウウオも食べてないし。そうそう、午前6時、村内のスピーカーで「夏の思い出」が鳴り響いてました。とりあえず早起きな村です。


明日は旅の最終、白河のことを。