昨年から夫が行きたがっていた人間椅子のライブ。1月のワンマンには行けませんでしたが、3月13日の「RHYTHM OF FEAR」に出演するということで、早いうちに行っちゃおう!ということで観てきました。今回は4組が出演。出演順に——
- BIG★X PROJECT
- 人間椅子
- HEAD PHONES PRESIDENT
- EARTHSHAKER
DJ:増田勇一
今回の整理番号は50番台。 昨年12月のスカパラの整理番号は500番台。 スカパラよりも圧倒的に良い場所で聴けたはずなのですが、、、。 |
ライブ終了後、夫と共通の感想は、「もったいない」。どのバンドも個性的だし、もっと楽しめたはずなんだけど、残念ながら音響が悪すぎました。
音質について語れる耳は持ってないけれど、単純に音も大きすぎ。せっかくの演奏が台無し。ボーカルの声さえまともに拾えない。音質もきっと「?」なのじゃないかなあ(質についてはわからないけど)。そんなわけで、どのバンドもどの曲も何が何だか状態で至福のライブであるはずがただの苦行に。
私見ですが、爆音的破壊的なイメージのある音楽ジャンルでも音響側の設定は、極一般的な音量でよいのでは、と。その上で、ボーカルや演奏が音響側の設定、或は人の感覚をぶっちぎるパフォーマンスを仕掛けてくる。そこにバンドの力量という旨味があるのでは?と想像しちゃうわけです。それで音割れしようが、耳が潰れようが、納得もできるのになあ、なんて思う。
4つのバンド入れ替え時、15分〜20分程度の休憩時間が挟まれていたのですが、そこでDJが音楽をかけていました。「休憩時に曲をかけてもいいけど、その時間に音のチェックしろって話だよね」「あれぐらいの音量でも音のチェックは厳しいと思うよ」と夫。だよなあ。そして結果的に休憩時間にかかっていた音楽一番良かった(選曲は本当に良かったと思う)という事態に。
そんなわけで、帰宅後に夫婦でシミジミしながらYouTubeでおさらい(BIG★X PROJECTだけは見つけられませんでした)。ああ、ちゃんと聴きたかった!
お目当ての人間椅子。今回のライブでもやった「なまはげ」。
EARTHSHAKER。名前だけは知っていて、世代的にもドンピシャなはずだけど、当時は聴く気になれなかったのだ。今回、聴けてよかった!となるはずが。
HEAD PHONES PRESIDENT。はじめての聴くのでこちらは今後ももうちょっと聴いてみよう。
「しばらくロックはいらない、、次はテクノがいい・・」と悲しげな夫。うんうん、今年はWIREに行こうね。(私は4月に堂島孝平のツーマンにも行くし、カーネーションのライブにも行くだろうし、良さそうなライブがあればいくだろうけど)
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もう一つのブログ「料理と食べ物の話」は2月、3月と怒濤の更新を続けているのですが、こちらのブログの更新が疎かになっております。マメに更新できるよう頑張ります。