前にも少し書きましたが、普段は箒と雑巾で掃除しています。掃除機を使わないのは、音と匂いがヤだから。何より箒だといつでも掃除できるのが気に入ってます。
朝に箒でササッと掃いて、夜にまたササッと掃く。真夜中だっていつだって気になったらササッ。疲れ切って拭き掃除をさぼってしまえ!な日でも箒なら頑張れる。
茶殻の代わりにチラシや情報紙を水で濡らして使用。
こうやって掃いてからだと拭き掃除も楽です。 |
新聞をとってないので、チラシや地域の情報紙を大量にストック。掃き掃除や窓拭きのほか、野菜を包んで冷蔵庫に保存したり、この上でジャガイモの皮を剥いたり。重宝しています。
一枚一枚集めるのは大変なので、 設置期限の切れた情報紙を大量に貰ってくるように。 一応、モザイクをかけてみるが、怪しげな画像になったなコレ。 |
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独身の頃、不安定極まりない自分を持て余し、何とかしたいと悪戦苦闘していた。生活のすべてを見直しているうち、精神状態が不安定な時は決まって部屋が雑然としていると気づいた。
それから掃除に血道をあげてみる。掃除がしやすいよう、本数百冊を収めても余りある収納力抜群の部屋にも引越し。部屋はいつもスッキリピカピカ。こころなしか気持ちにも余裕ができたように思う。
が、結婚と同時に振り出しに戻る。夫の持ち物は、PCだけで数十台。ほかの荷物も推して知るべし。床ではケーブルがトグロを巻き、CDは雪崩を起こし、読みかけの本は散乱し、チャイムが鳴るたび夫宛に届く段ボールはその時々にハマっているブツ。また実験野郎でもある彼は何の前触れもなく部屋をぐっとんぐっとんにいじり倒す。
キイイイ!といきたいところだが、私のやり方を押し付けるのはいかがなものか。黙って見守ること9年半。やっぱ無理!ということで夫部屋を用意。思う存分、そこで物を増やすがいい。それでも次第に居間にも寝室にもはみ出してきたけど、もうへーちゃら。多少部屋が汚くても気にしない。気づけば、すっかり安定しきったオバサンがいる。これはこれで大問題。