前回の続き。須賀川で円筒分水を見た後、尾瀬沼へ。
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終日雨の予報が出ていましたが、天候は曇り。 帰り間際にポツポツと雨が降ってきましたが、 用意していたカッパなどの雨具は使わずに済みました。 |
田島経由で檜枝岐を抜け、尾瀬沼の入り口、山の駅「御池」に到着。シャトルバス(片道530円)で20分程度。山の駅「沼田峠」へ。
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道はゲートがあって一般車両は通行できません。
途中、バスを止めて「ブナの原生林が見下ろせます」というアナウンスも。
何となくテーマパークっぽい。 |
バス下車後、大江湿原と尾瀬沼までは小高い山を越えねばなりません。行きは50分、帰り1時間。
久しぶりの山歩き。体力的に大丈夫かな?と思ったのですが、楽に歩けました。これは全行程ボードウォークだったのが大きいと思います。昔はこれがなかったそうで、悪天候だと小川のような道をドロドロになりながら歩いたとか。加えてこの日は長袖が必要な気温。暑さに弱い私は半袖で元気溌剌、無駄に元気でした。
奥に見えるのが尾瀬沼。
燧ヶ岳。上はガスがかかっていました。
長蔵小屋。いい感じ。
観光地によくあるスタンプのほか、消しゴムスタンプも。
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かわいい!もちろんペタペタ。
全部押したかったけど雨がパラパラと落ちてきたので出発。 |
夫の両親が水芭蕉の時期に合わせて宿の手配をしてくれたのですが、今年は開花が早く水芭蕉は見当たりません。
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イワカガミ(岩鏡)。今回はこれが湿原を圧倒していました。 |
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ワタスゲ(綿菅) |
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ヒメシャクナゲ(姫石南花) |
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ハクサンチドリ(白山千鳥) |
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レンゲツツジ(蓮花躑躅) |
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オオバタチツボスミレ(大葉立坪菫) |
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コバイケイソウ(小梅恵草) |
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シナノキンバイ(信濃金梅) |
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エゾムラサキ(蝦夷紫) |
そして、、、尾瀬沼近く、ビジターセンターに到着間際にやっとありました。
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ミズバショウ(水芭蕉) |
ほかにも写真を撮ったけど、名前がわからないものが多数。植物も目が慣れていないと見つけられないし、見分けられないものですね。夫がボソッと「山荘に泊まったら朝からずっと居られるなあ」と呟いたので、いずれまた訪れることになるでしょう。その際は尾瀬ヶ原にも足を伸ばしたいな。そして植物について調べていきたいと思います。
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前回、「明日更新する」と書きましたが、一昨日は終日ネットが繋がりませんでした。何でも私の住む地域全般に障害が起きていたのだとか。ネットが使えないと痛いなー。(そして昨日は飲んだくれていた、と)。明日は、檜枝岐のことなど。