2014年12月1日月曜日

調布飛行場とプロペラカフェ

国立天文台三鷹キャンパスに続き、今回は調布飛行場
調布飛行場は、国立天文台三鷹キャンパスから徒歩20分ほどの場所にあります。

地図やガイドブックを眺めては気持ち良くなる妄想ツーリストの私。もちろん飛行場も大好物。そこから旅立てれば最高かもしれないけど、そうじゃなくてもかまわない。煩わしいことは一切抜きにして、のんきに妄想を膨らませるのが楽しいのだ。


調布飛行場の外から。富士山がきれいでした。
「年に二度ぐらいダイヤモンド富士も見えるらしいですよー」
と通りかかった女性に教えていただきました。

調布飛行場ターミナル。
大島、新島、神津島、三宅島へ運航。
便数は一日に三、四便とけっこう多い。

ターミナル内ロビーにはご当地土産品の自動販売機も。
大島(椿油、粗塩)、新島(ペペロンオイル、くさや)、
神津島(あしたば味噌、岩のり)、
三宅島(あしたば佃煮、あしたば炊き込みごはんの素)。
価格は500円から1050円。


展望デッキもありますが、今回は立ち寄らず。何故ならば——そう妄想「カサブランカ」がしたかったから。日没前にターミナルから徒歩10分ぐらいの場所にあるプロペラカフェへ移動。こちらへは何度も来ているけど、いつも昼間。やはり妄想サブランカを楽しむには夜でなくては。



格納庫が見える感じが何ともカサブランカなわけで。時折入る無線の音とかがまた盛り上がるわけで。羽田じゃダメなのよおう。
格納庫も一部ですが入れます。
ちびっ子パイロット撮影用の上着なども置いてある。


窓際の席に着席。美しい夕焼け。でも「濃霧にならないかなあ」などと思いつつ。

注文したプロペラパフェ。税込み600円。
思いのほかでかい。ガッツリ派の私も怯むボリューム。
間にはさまっているゼリーのおかげで何とか完食。
この日は朝から何も食べてなくて、思わずメニューで一番派手なこれを注文。この次点でカサブランカ失格。「君の瞳に乾杯」とまではいかなくても、せめてコーヒーだよなあ。妄想は中途半端に終了。飛行機の発着時刻から夜間飛行を見れないことは承知していたけど、次回はせめて霧雨の降る日に来るとしましょう。こちらの閉店は18時なので妄想カサブランカをしたい方は11月下旬から冬至までの来場をお勧めします。


調布から川崎方面、或は三鷹方面、どちらも好きな場所。前に京王多摩川と稲田堤のことを書きましたが、そのうち深大寺や野川近辺のことなども。